ワルタ陸奥旅②~宮城・後編~ 坂戸市で格安車検をやっているのは、AUTO FARM WARUTAです!

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ワルタ陸奥旅②~宮城・後編~ 坂戸市で格安車検をやっているのは、AUTO FARM WARUTAです!

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2023/05/14 ワルタ陸奥旅②~宮城・後編~ 坂戸市で格安車検をやっているのは、AUTO FARM WARUTAです!


昨日、アメリカン料理を見た目で選んで

ハラペーニョで味付けされた料理でお腹を壊したワルタです(笑)

 

元々、辛いものが苦手で避けているんですが

メニューの説明を見ずに、写真の見た目とメニュー名の美味しそうな感じで頼んだ結果。。。

 

辛くて舌が馬鹿になり、お腹を壊したといった感じです…

 

 

 

さて本題です (笑)

 

僕が、宮城に行きたかった理由

 

震災で甚大な被害を受けた宮城県をこの目で焼き付けておきたかったから。

 

「もっと早くいけなかったのか?」

と言われれば、確かにそうであるけれど

 

震災が起きた当時の自分は、全くと言っていいほど周りを気にしている余裕が無かった。

自分の事で手一杯。

被災地で…なんて思う事すら全然なかった。

 

当時の仕事から転職。そして独立と自分の身の回りの環境が変わり

プライベートでは、妻と共に生活するようになって

周りを見る余裕が、多少できるようになってきた

 

そんな時に「宮城へ行って、風景を目に焼き付けたい」

 

と思ったのが今回の陸奥旅へ行くきっかけになったのだ。

 

 

 

今回は、震災遺構へ行ったのはもちろんのこと

車で街中や海岸線を走ったり

街の風景を見ていった。

 

一応、高校の地歴公民の教員免許を持つ自分は

地史学を多少なりともかじっているので、その知識に基づいた考察をして

当時の津波被害をイメージしていた

 

震災遺構では、当時の映像と被災した方たちのドキュメント映像の中で

「津波は僕の全てを奪った」

と語っていた少年の言葉が、一番胸に突き刺さっている

 

この言葉を思い出す度に、未だに心が締め付けられる

それくらい衝撃を受けた言葉だった。

 

妻も、施設の後半から涙が止まらなかった

 

 

震災から12年経ち

津波によって奪われてしまった震災前の日常は

 

どんなに熱い想いや、人々の力・文明の利器を駆使しても

元には戻らない事を痛感させられた

 

 

それでも、気仙沼は前を向いている。

歴史上、2度の大きな津波被害を受けても尚

「海と共に生きる」ことを選んだ気仙沼

 

その想いを未来に託していく為の1つの取り組みとして

「教育」の観点からまとめられている教材があったので

リンクを貼っておきます。

 

■気仙沼 教育副読本

allpages.pdf (kesennuma.miyagi.jp)

 

読んでいくと、「海と共に生きる」ことを選択した気仙沼の想い・理由、後世へ受け継いでいく為のプロセスが分かりやすくまとめています。

 

 

石巻市も同様の想いで、まち・人を創ろうとしています。

 

 

石巻・気仙沼の強い心にリスペクトの意を持って

今回の宮城の旅ブログを終わりにします。

 

 

ワルタの陸奥旅、次は青森編です (笑)

 

 

 

 

 

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